きわめて個人的な記事を投稿するのをお許しください。書かずにはいられない気持ちなのです。
昔の上司Aさんが亡くなりました。公私ともにお世話になったとても大切な方。このご時世の中ですが、一般者のお見送りも受け付けてくれるそうなので、火曜日に休みをとって茨城県の古河市まで行くことにしました。さきほど(5月31日)帰ってきて、加筆しております。
たぶん72か73歳くらいかと思っていたのですが、75歳だったそうです。脳出血というのは聞き違えたらしく、脳梗塞が正しかったです。いずれにせよ、まだ早すぎる。
しかも、あまりの急逝だったそうです。ゴールデンウィークには、コロナのため遠隔地に転勤になったまま帰れなくなっていた娘さんが戻ってきたので、娘さんと一緒に家族旅行。ゴルフが大好きで、これからも行く予定がはいっていたそうです。地元では町内の自治会長を務めていたとか。Aさんらしいです。それが5月17日に脳梗塞で救急搬送。そうしたところ肺に水が溜まって呼吸不全で5月25日にご逝去だったそうです。先般、私の義母が2ヶ月足らずで亡くなりましたが、それでも大ショックでした。倒れてわずか8日で急逝されるとは、ご家族のお気持ちはいかばかりかと思います。
私のことは「たまちゃん」と呼んで可愛がってくれました。
茨城弁の朴訥な話しぶり。
「たまちゃんねー、私なんかでもねー、追い詰められて死ぬような思いを何度もしてー、それでも『死んでたまるかー』って、どうにか生き残ってきたんですよー。だからたまちゃんもねー、生きてさえいればー、必ず這い上がれますよー。」
そのAさんがこんなに早く亡くなってどうするんですか。
悲しい。悲しすぎます。