Wikipediaにマティアス・ゲルネを独訳してアップしました(Echotamaのブログ)

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現在の歌曲の第一人者の名前が日本版Wikipediaに無かったのはいかがかと思いまして。エリーザベト・シュヴァルツコップやディートリヒ・フィッシャー=ディースカウの直系の弟子になる、ドイツ歌曲の本流です。

声楽は合唱だけでなくオペラや歌曲もありますよ!でも歌曲はなんかマイナーなイメージですよね。以前書いたように、合唱に打ち込んでいた我が娘が歌曲はシューベルトの『魔王』しか知らなかったなんてこともありました。おそらく我が娘だけでなく、同じ声楽でも合唱と歌曲は遠い関係になってしまっているのでしょう。これは日本だけでしょうか?

歴史的な作曲家はもちろん、現代日本でも木下牧子さんとか優れた歌曲を書いていますよ。ぜひ歌曲にも親しんでいただくことを希望します。まずは六連でワグネルのシューマン『詩人の恋』をお楽しみに!