信州人のソウルフード:魚肉ソーセージの天ぷら(Echotamaのブログ)

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晩御飯のおかずが天ぷらだというので魚肉ソーセージをリクエストしたら「魚肉ソーセージの天ぷらぁ!?」と妻にドン引きされてしまいました。結婚XX年にして訪れる、家庭内の「秘密のケンミンSHOW」状態。そんなに変ですか?魚肉のすり身なら、東京でも竹輪は普通に天ぷらにしてるじゃありませんか。

海がない信州では、魚肉ソーセージと竹輪は貴重なタンパク源でソウルフードなのです。竹輪はもちろん、魚肉ソーセージの天ぷらも当たり前。

竹輪は「ビタミンちくわ」が超有名で、信州では「ビタちく」で通じます。製造販売は石川県の株式会社スギヨですが、売り上げの7割は長野県だそうです。ローカルTV-CMは「ちくわ、ちくわ、ビタミンちくわ、かあさん早くおねがいねー。マルタツマルタツマルタツーのービタミンち・く・わ!」と、今でもバッチリ暗譜しておりますよ。

魚肉ソーセージのローカルTV-CMも「まーるぜんワンパクホモソーセージ!」とすぐに思い出せます。ちなみに製造販売の丸善食品工業株式会社は東京の会社で、私の実家の千曲市の丸善食品工業株式会社(全く同名!「テーブルランド」ブランドのなめ茸やトマトケチャップは東京でもよく見ます)とは無関係なのですが、信州人の99%は同じ会社と認識していると思われます。実際、丸善社の魚肉ソーセージの出荷先の大半は長野県らしいです。おそらく魚肉ソーセージの消費金額の統計をとったら、長野県がダントツではないのかな。

一人暮らしの大学生時代、魚肉ソーセージとモヤシを炒めたおかずもよく作っておりました。とっても安くて栄養満点。おっと、こういうネタは早稲田グリー的だな。

皆様も信州人のソウルフード、魚肉ソーセージの天ぷらをぜひ食べてみてください。

【訂正】魚肉ソーセージ「丸善ホモソーセージ」の天ぷらよりも、「ビタミンちくわ」で盛り上がってしまった感のある上記の投稿について、ある筋から情報が入り、訂正いたします。

なんと「ビタミンちくわ」は3種類存在していました。石川県の「株式会社スギヨ」が元祖。しかし、私が引用したマルタツのCMソングは、愛知県津島市に本社があった「ヤマヨ食品工業」のものだったということがわかりました。過去形なのは、「ヤマヨ食品工業」は2014年に廃業し、現在は存在していないためです。TV-CMは長野ローカル制作版と中京圏制作版の双方があったようです。

では「株式会社スギヨ」の独擅場になったかというと、さにあらず。大手の「紀文」が長野県向けオリジナルの「ビタミンちくわ」を製造し参入しており、現在は両社が併売されているのだそうです。信州人は「ビタミン」が名称につかないとダメなようで、本当にビタミンAとビタミンEを添加しているとのこと。どうやら長野県は独自の「ビタミンちくわ」食文化圏を形成しているようです。