⑧物品販売(Echotamaのブログ)

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 物品販売で最も多いのは当日の「レセプションチケット販売」でしょうか。また、OB演奏会で現役学生がチケットを売ったり、または逆のケースもあるでしょう。OB会費の支払い受付というのも、他団体で見かけたことがあります。

 当日の演奏や昔のCD/DVDを販売するケース等もあるかもしれません。特に当日のCD/DVD等は実質単価の低廉化に効果があるので、私は積極的に売るべきだと思っています。ただし、当日のCD/DVD等の納期は2ヵ月程度はかかるので、購入された方が心配しないように、納期の目安や連絡先等を記入した「購入控」をお客様に渡しておきましょう。

 どんなものであれ、物品販売とみなされる可能性があるものは、ホール側に必ず確認してから実施してください。大半のホールでは事前に書類の提出を求められます。

 当日券以外の物品販売を全て規制しているホール、1割等のロイヤリティを要求されるホール、全く規制がないホール等々、ルールはホールによってまちまちです。過去OKだったからといって、今もOKだとも限りませんので、確認は必須です。また、レセプションチケットなどは高額になりますので、ロイヤリティを要求されるならばかなりの痛手です。ホールでの販売はあきらめるという判断をすることもあります。

 また、売りたい気持ちが強すぎて、声を張り上げて売っているケースも見られますが、あまり良い気持ちはしませんので、物品販売は品性を持って実施してください。

 つり銭は、チケット代とは別会計になるでしょうから、独自に用意するのが望ましいとは思いますが、当日売りの方がつり銭を持つようにしてあれば、そこから融通してもらっても構わないと思います。